2006年12月の記事です。

BBタービンの続き

土曜日, 12月 23rd, 2006

dsci0001.JPGdsci0002.JPGところでBBタービンの長所て何?フリクションロスが少ない、パワーがある、………?そうですね、意外と分かってるようで、はっきりしませんよね。右の写真を見て下さい、これがBBの本体です。左がIHIのRHF5に使われているもで、右がGARRETTのGT(小さい方)用です。タービン本体を見る事はあると思うのですが、BBの本体を見る機会はあまり無いのではないでしょうか?これらのBB本体がタービンのベアリングハウジング(真ん中のオイルの入る部分)の中にいます。そのBBの真ん中の穴の中をタービンシャフトが通り、コンプレッサーホイールが着くわけです。ここである特徴があります、それはこのタービンシャフトをBBの中に入れる際、普通のブシュタイプ(TD等)は手で簡単(力を加えないで)入ります、しかしBBではなんと圧入なんです。当然シャフトを抜こうとした時、ブシュタイプは簡単に抜けますが、BBはプレスをかけないと抜けません。こうした構造が何を意味するかといいますと、通常タービンは排圧でコンプレッサー方向に押されています、それを抑えるパーツとして、タービンの中にスラストベアリングとゆう部品があります、この部品が排圧に対抗してがんばってくれているわけです。ところがある一定の排圧以上かかるとさすがに対抗できません。そうなるとタービンは破損するわけです。これはタービンにとっては長い間致命的な問題だったのです。 それに対してBBは、圧入されている為排圧の影響を受けにくいのです。つまり、ブシュタイプだと潰れる高排圧でもBBは耐えられるのです。本田が1.5LターボエンジンのF1を始めた頃最初はタービントラブルだらけだったそうです、V6、1.5Lで1000馬力つまり750ccで500馬力以上、しかもウルトラレスポンス、つまり排気側は大きく出来ないわけで、当然排圧はものすごく高く、さすがのIHIもブシュタイプではアッとゆうまにブロー、そこで考えたのが排圧に強い仕組みつまりBBなのです。それ以前にもルマンのポルシェワークス用のKKK等ごく限られたモータースポーツ用エンジンに、排圧に強いとゆ理由から使われていましたが、公にはされていなかったようです。当時はごく少量のみの製作でしたし、大変高価でしたから。長くなっちゃった! 続きは次回具体的に排圧に強いとどんなメリットがあるのかをお話したいと思います。          

ランサー ハイフロー

木曜日, 12月 21st, 2006

写真を見て下さい、ランサーハイフロータービンとノーマルのコンプレッサーホイールです。大きさの違いは一目瞭然。400psオーバーですが、今回は特にレスポンスも重視しています。むやみに横方向に大きくするのではなく、高さ方向にも気を使いました。ノーマルとの比較は以下の通りです。        

           IN    OUT       H
ノーマル       48mm     68mm    22.4mm
HF        56.3mm    75mm    28mm
dsci0003.JPGdsci0004.JPG

重さにも気を使い、大きくした為の重量増加を極力抑え、レスポンスに貢献しています。ハイフローでフルタービンキットのパワー、しかも外見はノーマル、コストパフォーマンスも抜群の自信作です。EVO4から9に対応します。価格はオーバーホール、カットバック込みで¥134.400です。興味のある方は御遠慮なくお問い合わせ下さい。                         

遅れてしまいゴメンナサイ!

火曜日, 12月 19th, 2006

年末は何かと忙しいです、このブログ随分サボってしまいました。初心者である事もあるのですが、年内に終わらせないといけない仕事が〜!?言いうすばかりになりそうなのでこのあたりで本題に。BBターボでしたね。皆さんは今チューニングの世界で一般的に流通しているBBターボのメーカーはどこなのかはもうご存知ですよね。そうHKSさんとAPEXさん!?違いますよメーカーですよ!そうですGARRETTとIHIです。(正しくは、GARRETTはブランドネームでHONEYWELLとうアメリカに本社のある会社ですが。)HKSさんAPEXさんはそれぞれこのどちらかのメーカーからセンターカートリッジ(後ほど説明します)を買い、他の部品(コンプレッサーハウジング、タービンハウジング等)を作って、独自の名称を付けて販売しているのです。実はGARRETT、IHI共に重工業系のとても大きな会社です。まあ日本流でいえば1部上場ですな。まあ他のターボメーカー、KKK、三菱、日立、などもとても大きな会社ですね。つまり、タービンはその様な大きな会社が作る純然たる工業製品なのですよ。今日はこれまで、これからは続けていけそうです。皆さんの疑問、質問を待ってます。                                      

 

 

 

 

 

ボールベアリングタービンについて

月曜日, 12月 11th, 2006

今日はボールベアリングタービンについて。もう珍しくなくなってきましたよね、ボールベアリングタービン(以後BB)、GTとかRX6とかRHF5とか、でも意外と誤解されているみたいですね。使い方とか、特徴とか。毎日色んな人からのタービンに関する電話もらうのですが、その中でBBに関する問い合わせもかなりあります、修理とかパワーアップとか。でも話しているうちに、何か変だなと感じることが多いのですよ。少しBBを誤解していないでしょうかてっね。てなわけで、何回かに渡ってBBについて考えたいと思うわけです。それで、皆さんも意見や疑問があればどしどし書き込んで下さい。

ランサー EVO9 タービン

木曜日, 12月 7th, 2006

dsc_0158.JPGランサーEVO9のタービンは凄いのですよ、コンプレッサーハウジングの大きさがなんとTD06-25Gと同じサイズですよ!!!! これが何を意味するかとゆうと、4から8までにポンと着けるだけで、あーら不思議20〜30psUP!!! それにブーストを上げた時に楽にパワーが上がります。”コンプレッサーハウジングを変えただけで?”と思われるでしょうが、タービンとはそうゆうものなのですよ!! このEVO9タービンをベースにハイフロータービンを作るとーー、それはもう効果抜群!!興味のある人この指とーまれ、スピードボックスでは、ベースのEVO9タービンも準備しちゃいましょう。質問待ってますー!

初めまして

木曜日, 12月 7th, 2006

いよいよブログスタートです。未だ初心者なので、慣れるまでは色々”ドジ”をしそうですが、宜しくお願いします。 これからはどんどんタービンについの情報や新製品を紹介していくつもりなので、皆さんも、質問でも何でもいいので、投稿でもメールでもどんどん下さい。出来るだけ返事書くようにします。