2010年11月の記事です。

TO4Z(R),TO4S Ball Bearing CHRA 入荷

金曜日, 11月 19th, 2010
お待たせしました、TO4Z(R)、TO4S用ボールベアリングセンターカートリッジ入荷しました。
ブッシュタイプのTO4R,TO4Sに無加工で取り付け可能です。
つまり、新たにタービン丸ごと買わなくても、今お持ちのタービンが新品のボールベアリングに生まれ変わるのです。
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 数が少ないのでお早めに、価格はメール、電話でお問い合わせ下さい

5 axis Billet Compressor Wheel

金曜日, 11月 5th, 2010

今回発売を開始した”5 axis Billet Compressor Wheel”ですが、                                

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左はノーマルのTD06/07-25Gのコンプレッサーホイール、右は今回IN&OUTのサイズはそのままで、5次元の旋盤で製作したBilletです。全く別物に見えますが同じ外形、サイズ、当然無加工で装着できます。問題は翼の長さです。ノーマルの21.5mmに対してBilletは23.5あります。片側2mm、直径で4mm違います。コンプレッサーホイールは空気を吸入するためのパーツですが、それは翼の部分で行います、つまり翼の面積が大きければそれだけ多くの空気を吸入する事が出来るわけです。その吸入した空気をエンジンに入れてパワーを出すのですから、より多くの空気が入るとゆう事はパワーUPするとゆう事です、これは誰でも知っていますよね。問題はその方法です、普通パワーを上げる時には、ワンランク上のタービンに交換、TDで言えば20Gを25Gに、GTで言えば2835-56Tを3037-56Tへ、しかし、この方法は羽根全体が大きく重く、レスポンスも落ちるとゆうデメリットがあります。我々が行ってきたハイフロー加工も小さいとはいえそのデメリットはありました。

                                                                                             もう一度上の写真を見比べてみて下さい、真ん中の穴の周りの肉厚が違いますよね!!そうです、内側に削り込であります。 

HさんやTさんのカタログにコンプレッサーホイールのサイズが出ていますが、そこにあるのは羽根の入り口径と出口径です、真ん中の肉厚がどれだけあるかはありません。つまり本当に空気を吸入する部分の量はこの数字だけでは分からないのです。少し分かってきましたね!つまり余分な贅肉を落としてゆけば、同じサイズのホイールでも風量は増えていくわけです。しかも、レスポンスを落とす事無く!!かえって落とした贅肉の分軽くなりレスポンスも良くなります!!   

ではどうして今まで出来なかったのか!? それは、羽根の作り方にあります。普通の羽根はアルミを溶かして型に入れて作る鋳造(ロストワックス)で製作されています。この方法は安価で大量生産には向いていますが、強度的には劣り、内側の贅肉を落として行く方法には耐えられず、羽根が破損してしまうのです。これに対して鍛造は、アルミを溶かすのではなく、叩いて密度を上げ、それを削って形にします。 強度は格段に上がり、この内側を削る方法に適している訳です。しかしこの方法は、5次元の旋盤とゆう特殊な工作機械が必要で、非常に高価で時間も掛かる為大量生産には向かず、今までは極一部のモータースポーツ(メーカーのワークスカー、WRC用など)用タービンに使われているだけです。雑誌の写真などで御覧になった事がある方もいるかもしれません。

SPEED BOXでは、この”5次元旋盤加工の鍛造コンプレッサーホイール”を発売致しました。

あなたの”普通”のタービンが本当のモータースポーツ用タービンに生まれ変わります。

コンプレッサーホイールを交換するだけ、ハウジングの加工は一切不要です

コンプレッサーホイールを交換するだけで、パワーとレスポスが驚く程UPします